2024年7月24日(水)~26日(金)の3日間,東京ビッグサイト東展示棟(東京都江東区)で,「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024」(主催:日本能率協会)が開催され,423社・772小間が出展,3日間合計で45,817名(同時開催展含む)が来場した。
同展は,製造業・土木建設業の生産性向上,持続可能な社会資本整備,レジリエンス向上を目指しメンテナンスと設備の維持管理・保全に特化した専門展示会。計15の企画展示で構成され,生産設備から社会インフラ,各種災害対策まで「メンテナンス」「レジリエンス」に関する最新の製品・技術・サービスが一堂に展示された。
今年で50回目の開催となる,工場の設備管理・保全技術を対象にした専門展示会「プラントメンテナンスショー」では,工場設備の維持管理・保全技術を対象に,予防保全・設備管理,モニタリング・診断,メンテナンスサービス,補修・補強材料,保全要因の支援・育成,保全業務の支援システム,省エネルギー・環境対策,工場のセキュリティ,工場内の通信ネットワーク関連など,工場・プラント現場の課題解決に資する製品・技術が多数展示。メンテナンストライボロジー・設備診断関連では,RMFジャパン,SPM Instrument Japan,カヤバ/ジャパン・アナリスト,広和,三洋貿易,ジーアールピー,JFEプラントエンジ,新川電機,住友重機械工業,西進商事,高田工業所,チェスタートン,テイエルブイ,トライボテックス,酉島製作所,日本トライボロジー学会/日本機械学会,フィルターテクニック・ハイドロテクニック,福田交易,フリアーシステムズジャパン,前田シェルサービス,マキシメーター・フルード・テクノロジーズ,三井情報,リークラボ・ジャパンなどが出展した。
なお,次回「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025」は,2025年7月23日(水)~25日(金)の3日間,東京ビッグサイト東展示棟で開催され,8月中旬~下旬より出展申込みを受け付ける予定。詳細は公式サイト(下記URL)より。
https://mente.jma.or.jp/ (’24 8/21)