2024年5月22日

NTN,ギヤボックス設計支援ソフトウェア「Romax」に軸受データの提供を開始

NTNは,Hexagon社(本社:スウェーデン)のManufacturing Intelligence部門が開発・提供するギヤボックス設計支援ソフトウェア「Romax」へ同社軸受データの提供を始めた。同ソフトウェアを通じて,より多くのユーザーが同社の軸受を迅速にかつ簡単に選定することが可能となり,設計開発の効率化,開発期間の短縮に貢献する。

「Romax」はギヤボックスに特化した設計支援ソフトウェアとして,自動車や建設機械,ロボット,風力発電など幅広い分野におけるパワートレイン製品の設計開発に活用されている。同ソフトウェアを活用することで,高速分析やモデル作成が容易となるほか,設計の初期段階において,強度や疲労,エネルギー効率,振動や騒音の解析結果を得ることができるため,開発期間が短縮できる。一般的なギヤ(歯車)や軸受の詳細解析だけでなく,モータを含むシステム全体を考慮した詳細解析も可能なため,設計・開発担当者だけでなくCAE担当者にも多く利用されている。

今回グローバルのユーザーからもっと手軽に同社の軸受選定をしたいという要望があり,同ソフトウェアへの軸受データの提供を始めた。今回提供したのは,深溝玉軸受,アンギュラ玉軸受,円すいころ軸受など約6,000型番の軸受データで,2023年末の同ソフトウェア更新時より同社データがラインアップされている。(’24 5/22)

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