2024年4月3日

日精樹脂工業,中国における射出成形機の生産能力を増強

日精樹脂工業は,グローバル生産体制強化の一環として中国で2拠点目となる生産子会社「日精塑料机械(海塩)有限公司」を設立,中国浙江省海塩県に射出成形機の新工場を建設中だったが,2023年12月に竣工し,2024年1月より稼働を開始した。

同社は2009年7月,中国江蘇省太倉市に100%出資の生産子会社「日精塑料机械(太倉)有限公司」(以下,太倉工場)を設立以降,中国の市場規模の拡大とともに,順次工場を拡張し,生産能力および生産機種を増強してきた。

今回新設した海塩工場は,中国における同社の生産能力の拡大と部品加工の内製化によるコストダウン推進を目的としており,当面電気式射出成形機NEXシリーズの型締力294kN(30トン)・490kN(50トン)の2機種の組立てを行うほか,鋳物を中心とした部品加工を内製化し,太倉工場にも供給していく。このため,工作機械4台と自動搬送装置,ラックを組み合わせたFMSラインを構築し,24時間の全自動加工も可能としている。

海塩工場における射出成形機の生産能力は,当面15台/月を予定している。(’24 4/3)

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