2024年1月31日(水)~2月2日(金)の3日間,東京ビッグサイト西ホール(東京都江東区)で,オートメーションと計測の先端技術総合展「IIFES(Innovative Industry Fair for E x E Solutins) 2024」(主催:日本電機工業会,日本電気制御機器工業会,日本電気計測器工業会)が開催され,3日間合計で42,346名が来場した。
国内のMONODZUKURIは技術革新とDXにより進化を続けており,今後はGX(グリーントランスフォーメーション)も踏まえよりサステナブルな未来実現に貢献する中,IIFESは最新技術と未来の姿をグローバルに発信し,体感する場として開催している。
今回のテーマは「革新を止めるな!―MONODZUKURIで拓く,サステナブルな未来―」。「サステナブル」「イノベーション」「DX」をキーワードに195社・団体が出展した。
ハーティングは産業用ラズパイによる製造現場IoTシステムやFA用各種接続製品,ifmはセンサーとノーコードIIoTプラットフォームでDX化をサポートするソリューション,エヌエフ回路設計ブロックは摩耗や亀裂,故障を早期に捉えるAE計測,明陽電機は微小摩耗粉を監視する磁性粉検出器やオイルミスト検出器,THKは直動部品・回転部品予兆検知AIソリューションや工具監視AIソリューションを出展した。(’24 2/14)