経済産業省が発表した2023年8月の潤滑油販売量は,前年同月比1.7%増の16万5,034kLだった。用途別に見ると,車両用が同5.9%増の6万1,365L,うちガソリンエンジン油が同2.6%増の2万9,116kL,ディーゼルエンジン油が同7.3%増の1万5,590kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同10.8%増の1万6,659kLだった。船舶用エンジン油は同13.6%増の8,785kL。工業用は同1.8%減の9万4,884kL,うち機械油が同2.9%減の2万3,462kL,金属加工油が同9.2%減の1万390kL,電気絶縁油が同6.2%減の4,158kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同1.2%増の3万1,263kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同0.5%減の2万5,611kLだった。(’23 10/25)
ケミカルリサイクル・ジャパン,「広域自治体における資源循環システム構築の実証事業」に参加
出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(以下,CRJ)は,経済産業省の「2025年度 資源自律経済確立産官学連携加速化事業費(広域自治体における資源循環システムの構築に向けた実証事業)」に参加する。








