2022年8月3日

2022年5月の建設機械出荷金額統計

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025

日本建設機械工業会がまとめた2022年5月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比12.4%増の2,305億円で,19ヵ月連続の増加となった。うち,内需は同1.5%増の665億円で7ヵ月連続の増加,外需は同17.5%増の1,640億円で19ヵ月連続の増加となった。

内需について機種別に見ると,ミニショベルが同11.8%増の63億円,建設用クレーンが同24.7%増の117億円,基礎機械が同33.8%増の27億円,油圧ブレーカ・圧砕機が同12.2%増の16億円,その他建設機械が同6.8%増の49億円,補給部品が同5.5%増の103億円と増加した。

外需について機種別に見ると,トラクタが同24.6%増の186億円,油圧ショベルが同6.5%増の638億円,ミニショベルが同8.3%増の238億円,建設用クレーンが同7.1%増の65億円,道路機械が同39.4%増の27億円,コンクリート機械が同143.6%増加の1億円,基礎機械が同46.7%増加の4億円,油圧ブレーカ・圧砕機が同23.4%増の9億円,その他建設機械が同25.4%増の233億円,補給部品が同58.7%増の240億円と増加した。地域別では,全9地域中,6地域で増加した。(’22 8/3)

Related Posts

「トライボロジー会議2025 春 東京」開催される

「トライボロジー会議2025 春 東京」開催される

日本トライボロジー学会は2025年5月26日(月)~28日(水)の3日間,国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で「トライボロジー会議2025 春 東京」(実行委員長:尾形 秀樹 氏,IHI)を開催,3日間で約160件の各種トライボロジーに関する講演・発表が行われ,約900名が参加した。

Share This