2022年4月20日

NTN，「転がり軸受　理論・実践ガイドブック」を発行

NTNは，軸受に関する基礎理論とそれに基づく実践的な技術計算などをまとめた「転がり軸受理論・実践ガイドブック」を発行した。

同ガイドブックは，最適な機械設計を行うために，軸受をより理論的に理解し，活用するためのツールとして，軸受の基礎理論と，それを用いた実践的な計算方法などをまとめたもので，軸受の寿命計算をはじめとした各種基礎理論の解説や，基礎理論を実際の軸受の設計や選定に応用する事例などを多数紹介している。

また，基礎理論だけでは解決が困難な技術課題に対するCAEを用いた計算事例も紹介している。

同ガイドブックは，同社ホームページよりPDFでダウンロードできる。また冊子を希望の場合は，無償で郵送する。同誌の概要は以下のとおり。

「転がり軸受　理論・実践ガイドブック」
　A5判　269ページ
　2022年3月発行

砥粒加工学会次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会，第114回研究会を5/10に開催

砥粒加工学会次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は，2024年5月10日（金），千葉工業大学津田沼キャンパス（対面：千葉県習志野市）とCisco Webex Meeting（Web）のハイブリッド形式で，第114回研究会「エネルギービーム加工による高精度・平滑化技術」を開催する。

4月 17, 2024 | 機械・金属

日本精工（以下，NSK）は，同社が設立した「NSK奨学財団」において，2023年度に奨学支援対象者として採用された外国人学生の採用式を2024年2月15日に開催した。

DMG森精機は，設備メーカーのGLOCK ecotech GmbH（以下，GLOCK社），エンジニアリング担当のテス・エンジニアリングとの3社共同の取り組みにおいて，木質バイオマス発電のガス化炉メンテナンスフリー連続稼働2,000時間を達成した。