2022年3月9日

NTN,小型・軽量のトルクダイオードを開発

NTNは,逆入力遮断クラッチ「トルクダイオード」の新たなラインアップとして,小型・軽量のトルクダイオード「TDL8」を開発した。

同製品は,新たに開発した極小径のころに加え,従来よりも省スペースを可能とする独自形状のばねを採用することで,同社従来設計を適用した同サイズの商品に比べ,ころを多く組み込むことにより,同社従来品「TDL28」から1/3の小型化となる外輪外径10mmと1/14の軽量化となる重量5gを実現した。これにより,搭載機器の小型・軽量化・省エネルギー化に貢献する。また搭載機器を小型化することができれば,機器を加工するために必要な電力や切削液,工具の消費などを抑え,機器の製造時における省エネルギー化や環境負荷の低減にもつながる。

同社は同製品を逆入力防止機構や落下防止機構を持つ機器をはじめとする各種産業機械向けに幅広く展開する予定。(’22 3/9)

Related Posts

コスモエコパワーと日本精工,風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視する技術を実機環境で実証

コスモエコパワーと日本精工,風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視する技術を実機環境で実証

コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモエコパワーと日本精工(NSK)は,風力発電設備の長期安定運用および運転・保守の高度化に向けた共同の取組みとして複数の実証実験を推進しているが,このほど,その一環として風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視するNSK独自技術について,初めて実機環境で実証実験を行い,実運用に向けた適用可能性を確認したことを発表した。

DMG森精機,GENIAC事業に採択,製造設備データ基盤と製造フィジカルAIの研究開発を推進

DMG森精機,GENIAC事業に採択,製造設備データ基盤と製造フィジカルAIの研究開発を推進

DMG森精機は,経済産業省およびNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施する「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/データエコシステムの構築等に関する研究開発(GENIAC事業)」において,同社を含む共同提案が採択されたと発表した。

Share This