2022年1月26日(水)~28日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で「ENEX 2022 第46回地球環境とエネルギーの調和展」(主催:省エネルギーセンター)が開催される。
同展は,脱炭素・エネルギーに関する総合展。今回は,“省エネ,再エネ,エネマネで実現するカーボンニュートラル”をテーマに,脱炭素経営,エネルギーの課題解決につながる技術・製品が一堂に展示される。
ENEX 2022主催者セミナーでは,「省エネ・エネマネで目指すカーボンニュートラル」をコンセプトに掲げ,前半は,日産自動車が「日産自動車の生産領域でのカーボンニュートラルに向けた取り組み」,東京建物が「2050年カーボンニュートラル宣言を受けての当社の取組~超高層複合建築物のZEB化・物流施設のZEB化と再生可能エネルギーの有効活用~」のテーマでそれぞれ講演。後半は,水素電解技術について千代田化工建設,グリーンアンモニアの製造技術開発および実証事業について日揮ホールディングス,メタネーションについて日本ガス協会がそれぞれ講演する予定。
アカデミックコーナーでは,熱エネルギー,次世代型電力供給システム,太陽光発電,風力発電,バイオ燃料電池など,15の大学研究室等が最新の研究成果を発表する。
アワードコーナーでは,2020・2021年度省エネ大賞受賞者の製品や事例展示を実施。また,1月26日(水)13:30より会議棟にて,「2021年度(令和3年度)省エネ大賞受賞事例発表会」が開催され,他社の模範となる優れた省エネの取り組みや,省エネルギー性に優れた製品およびビジネスモデルの表彰,受賞事例の発表が行われる。
なお,同展はリアル展示とオンラインのハイブリッドで開催される。また,同時開催展として,「RENEWABLE ENERGY 2022 第16回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム」(主催:再生可能エネルギー協議会),「DER/Microgrid Japan 2022」(主催:JTBコミュニケーションデザイン)ほか全13展が開催される。同展の開催概要は以下のとおり。
ENEX 2022 開催概要
- 名称:ENEX2022 第46回地球環境とエネルギーの調和展(Energy and Environment Exhibition)
- 主催:省エネルギーセンター
- 会期:
<リアル展示>2022年1月26日(水)~28日(金)
<オンライン展示>2021年11月26日(金)~2022年2月28日(月) - 会場(開催形態):東京ビッグサイト 東4ホール&会議棟,オンライン
- 開催規模:
<出展小間数>200社/330小間
<来場参加者数>40,000名 ※同時開催展/オンライン参加含む。うち,東京ビッグサイト来場者30,000名 - 入場料:無料(完全来場登録制)
- 公式WEBサイト:https://www.low-cf.jp/east/
<同時開催展>
- RENEWABLE ENERGY 2022 第16回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム https://www.low-cf.jp/east/
- DER Microgrid Japan 2022 https://www.low-cf.jp/east/
- ASTEC 2022 第17回先端表面技術展・会議 https://www.astecexpo.jp/
- SURTECH 2022 表面技術要素展 https://www.surtech.jp/
- InterAqua 2022 第13回水ソリューション総合展 https://www.interaqua.jp/
- Convertech JAPAN 2022 https://www.convertechexpo.com/
- 新機能性材料展2022 https://www.convertechexpo.com/
- JFlex 2022 https://www.convertechexpo.com/
- 3DECOtech 2022 加飾技術 https://www.convertechexpo.com
- TCT Japan 2022 ―3Dプリンティング&AM技術の総合展― https://www.tctjapan.jp/
- MEMSセンシング&ネットワークシステム展2022 https://www.optojapan.jp/mems/ja/ (’22 1/6)