2021年9月8日

ENEOS,兵庫県三田市の太陽光発電事業への出資参画を発表

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
出展者募集中!

ENEOSは,同社が国内で手掛ける太陽光発電所としては最大となる兵庫県三田市の太陽光発電事業へ出資参画したことを発表した。

同発電所は121MW(12.1万kW)の出力規模であり,他事業者が保有する発電所も含め国内有数の大規模な開発案件となる。同社は,同事業の事業会社に単独で出資し,2023年12月の商業運転開始を目指して発電所建設を進めていく。

同社は,2021年4月に米国,6月に豪州で太陽光発電事業に参画するなど海外での事業展開を進めるとともに,国内各地で太陽光21ヵ所,陸上風力2ヵ所,バイオマス1ヵ所の発電事業を積極的に展開しており,今回の参画は国内発電事業の強化に資するものとなる。(’21 9/8)

Related Posts

ケミカルリサイクル・ジャパン,油化ケミカルリサイクル装置の建設を開始

ケミカルリサイクル・ジャパン,油化ケミカルリサイクル装置の建設を開始

出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(以下,CRJ)は,出光興産千葉事業所の隣接地にCRJの「市原事業所」を建設する。同所内に使用済みプラスチックを油化する,油化ケミカルリサイクル装置を建設し,使用済みプラスチックの再資源化を目指す。

Share This