2021年6月30日

2021年4月の建設機械出荷金額統計

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025

日本建設機械工業会がまとめた2021年4月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比37.6%増の2,069億円で,6ヵ月連続の増加となった。うち,内需は同1.7%減の576億円で4ヵ月連続の減少,外需は同62.7%増の1,494億円で6ヵ月連続の増加となった。内需について機種別に見ると,トラクタが16.0%増の69億円,ミニショベルが0.2%増加の52億円,基礎機械が6.5%増加の20億円,油圧ブレーカ・圧砕機が16.6%増加の14億円,その他建設機械が0.9%増加の46億円,補給部品が1.3%増加の105億円と増加した。外需について機種別に見ると,トラクタが82.6%増の166億円,油圧ショベルが75.9%増の602億円,ミニショベルが77.9%増の297億円,道路機械が161.0%増の35億円,コンクリート機械が21.7%増加の1億円,油圧ブレーカ・圧砕機が17.2%増加の7億円,その他建設機械が111.1%増の184億円,補給部品が11.3%増加の171億円と増加した。(’21 6/30)

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