2021年4月7日

ENEOS,「EV・PHEV・FCV向けCO2フリー特約 I 」の受付を開始

アーステック
共催セミナー2025

ENEOSは,「ENEOSでんき」で顧客が使用する電気を,実質再生可能エネルギー100%とするオプションサービス「EV(電気自動車)・PHEV(プラグインハイブリッド)・FCV(燃料電池自動車)向けCO2フリー特約 I 」の申込受付を開始した。

同サービスは,顧客が使用する電気を,非化石証書の使用によって実質的に再生可能エネルギー由来とみなすことができるオプションメニュー。2020年12月21日以降にEV・PHEV・FCVを新車新規登録または新車新規検査届出した場合に限り,「ENEOSでんき」に付帯して利用でき,ENEOSの要請に基づく電力負荷の調整に協力することを条件に,再生可能エネルギー由来の電気に係る追加料金なく,「ENEOSでんき」の利用プランと同じ料金で提供される。現在「ENEOSでんき」を契約中の利用客も,新規で契約する場合も付帯可能となる。

2020年12月21日以降にEV・PHEV・FCVを購入した顧客は,同サービスに申込むことで,環境省が実施する「再エネ電力と電気自動車や燃料電池自動車等を活用したゼロカーボンライフ・ワークスタイル先行導入モデル事業」補助事業の一つである,EV・PHEV・FCV購入者向け補助金を申請することもできる。(’21 4/7)

Related Posts

JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功

JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功

JVCケンウッドグループのJVCケンウッド・公共産業システムは,京都大学 橋梁工学研究室,建設技術研究所と共同開発している,スピーカーの原理を応用して振動を電気エネルギーに変換する環境発電(エネルギーハーベスト)について,橋梁での実証実験を実施し,発電に成功したと発表した。

Share This