SEMIは,半導体向けシリコンウェーハ出荷面積の年次予測を発表した。これによると,2020年の出荷面積は,前年比2.4%の成長となり,2021年には過去最高を記録し,その後2年間の継続的な成長が見込まれるとしている。シリコンウェーハ出荷面積は,2020年が同2.4%増の119億5,700万平方インチ,2021年が同5.0%増の125億5,400万平方インチ,2022年が同5.3%増の132億2,000万平方インチ,2023年が同4.1%増の137億6,100万平方インチと予測している。なお数値は,ウェーハメーカーよりエンドユーザーに出荷された,バージンテストウェーハ,エピウェーハを含むポリッシュドウェーハを集計したもので,ノンポリッシュドウェーハおよび再生ウェーハのデータは含まない。(’20 11/4)
トライボコーティング技術研究会「2024年度第2回研究会」,「第11回板橋オプトフォーラム」合同開催される
トライボコーティング技術研究会(会長:大森 整 氏,理化学研究所)は2024年10月3日(木),板橋区立グリーンホール(東京都板橋区)およびオンラインのハイブリッド形式にて2024年度第2回研究会を,「第11回板橋オプトフォーラム」と合同で開催した。