経済産業省が発表した2020年1月の潤滑油販売量は,前年同月比3.5%減の17万6,600kLだった。用途別に見ると,車両用が同1.9%減の6万3,378kL,うちガソリンエンジン油が同0.1%減の2万9,070kL,ディーゼルエンジン油が同1.6%減の1万6,405kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同4.8%減の1万7,903kLだった。船舶用エンジン油は同3.8%増の1万1,460kL。工業用は同5.3%減の10万1,762kL,うち機械油が同0.3%減の2万3,200kL,金属加工油が同10.2%減の1万1,157kL,電気絶縁油が同6.3%減の3,931kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同10.0%減の4万831kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同1.9%増の2万2,643kLだった。(’20 3/18)
東京理科大・佐々木研究室の「第34回トライボサロン」開催される
東京理科大学・佐々木研究室(佐々木 信也 教授)が主催する「トライボロジーサロン(トライボサロン)」の第34回研究会が2025年8月23日(土),同研究室がある東京理科大学葛飾キャンパス(東京都葛飾区)とオンラインのハイブリッドで開催された。