2019年6月26日

イグス,3次元動作用イーサネットケーブル「CFROBOT8.PLUS」を開発

三洋貿易
2026洗浄総合展
SURTECH 2026
ニコットラボ 研究デザインラボ

 イグスは,厳しい条件下で稼働する産業用ロボットのスピーディーなコミュニケーションを確保するため,最大捻回角度±360度のチェーンフレックス イーサネットケーブル「CFROBOT8.PLUS」を開発した。

 製造業では,2020年には世界中で300万台を超える産業用ロボットが稼働すると見込まれ,それに伴い,ロボット同士やロボット軸,制御系統,上位システム間の確実なコミュニケーションに対する要求も高まっている。同社では,将来的には産業用イーサネットケーブルが優勢になる可能性が高いことを踏まえ,高負荷の3次元動作に対応し,ロボット部品間の確実なデータ伝送を担うイーサネットケーブルの開発に至った。最大捻回角度±360度で耐久性に優れる新しいケーブルは,市場で欠けていた領域をカバーできる。

 同製品は広さ2,750m2の同社試験施設において,3次元動作用ケーブル保護管のトライフレックスR内で1,500万サイクル以上の捻回テストが実施されており,イーサネット通信の電気特性が問題なく機能することが確認されている。耐用年数を評価する試験は現在も継続中で,最終結果が出るまでには,あと数年かかる予定としている。(’19 6/26)

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