日本建設機械工業会がまとめた2019年2月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比9.0%増の2,376億円で,5ヵ月連続の増加となった。うち,内需は同9.1%増の812億円で5ヵ月連続の増加,外需は同9.0%増の1,565億円で5ヵ月連続の増加となった。内需について機種別に見ると,トラクタが同12.2%増の78億円,油圧ショベルが同37.9%増の215億円,ミニショベルが同12.8%増の75億円,道路機械が同0.3%増の29億円,コンクリート機械が同27.0%増の23億円,その他建設機械が同7.2%増の59億円と増加した。外需について機種別に見ると,トラクタが同16.4%増の159億円,油圧ショベルが同12.2%増の706億円,ミニショベルが同11.6%増の213億円,コンクリート機械が同41.6%増の1億円,基礎機械が同0.9%増の3億円,補給部品が18.8%増の184億円と増加した。地域別に見ると,中国,欧州,アフリカ,北米,中南米,CISその他東欧の6地域が増加した。(’19 4/17)
「Sea Japan 2024」が開催される
日本最大級の国際海事展「Sea Japan 2024」(主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン)と,併設展「Offshore & Port Tech 2024 in Sea Japan(オフショア・港湾技術展)が2024年4月10日(水)~12日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。