ジェイテクトは,自動車スライドドア用高耐食軸受を開発,日本国内の車両を中心に採用されている。同製品は,被水環境下で,従来材料(SUS440C相当)と比較し,15倍以上の耐食性を有している。また,材料の耐食性を向上させた場合,強度・耐久性の低下が懸念されるが,材料成分を適正化することで,従来材料と同等の強度・耐久性も実現している。
近年,自動車の室内空間拡大への要求が高まり,スライドドアのレールが車両外側に取付けられる傾向にある。スライドドアにはドアをスムーズに開閉するために軸受が使用されているが,レールが外側になるにつれ,軸受が雨水等の外部環境に晒され錆が発生しやすくなるため,耐食性の向上が大きな課題となっていた。(’19 3/13)
「第26回工作機械のトライボロジー研究会」開催される
日本トライボロジー学会の会員提案研究会(旧第3種研究会)である「工作機械のトライボロジー研究会」(主査:野口 昭二 氏,東京理科大学)は,2026年1月27日に東京理科大学 森戸記念館(東京都新宿区)にて第26回研究会を開催した。









