日本産業機械工業会が発表した2019年度の産業機械受注見通しは,前年度見込み比3.4%増の5兆4,013億円と見込んだ。うち,内需は多くの産業で人手不足対応の設備投資が急務となっていることから,幅広い産業機械の需要が緩やかに増加していくものと見込み,同1.7%増の3兆4,712億円,外需は化学機械やタンク,ポンプ,圧縮機などの需要増の継続,鉄鋼各社の設備投資水準の回復が見込まれるが,中国経済の減速などが様々な産業機械の需要減につながる可能性があるとみて,同6.6%増の1兆9,301億円を見込んでいる。(’19 3/13)
イグス,高機能ケーブルキャリア「e-loop」が米国機械学会のBMEA賞を受賞
イグスは,高機能ケーブルキャリアシステム「e-loop」が,米国機械学会(ASME)が主催する「Woelfel Best Mechanical Engineering Achievement (BMEA) Award」を受賞したと発表した。