日本能率協会は,2019年7月24日(水)~26日(金)に開催する展示会「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2019」の特別企画として「工作機械の予知保全・メンテナンス特集」を初開催する。
工作機械や生産設備では予知保全が主流だが,稼働状態モニタリングのためのIoT活用には既存設備の通信ネットワーク対応も課題となる。また,新規設備導入の一方で,日常的な修理・点検によってトラブルを回避しながら稼働している工作機械・設備も多い。このような背景のもと,同展は生産技術/設備保全における課題解決を通じて,ものづくりの生産効率・品質向上に資することを目的としている。
現在,出展者を募集している。出展対象は,工作機械の予知保全・異常検知,既存設備機械のネットワーク対応,定期的な工作機械の保守・点検・メンテナンス,メンテナンス性に優れた工作機械・産業機械,潤滑管理に関連する製品・技術,経年劣化に伴う工作機械の改造・修理サービス,工作機械の移設に伴う技術サービスなど。同展の開催概要や出展に関する問い合わせ先は以下のとおり。
- 名称:特別企画「工作機械の予知保全・メンテナンス特集」
- 会期:2019年7月24日(水)~26日(金) 10:00~17:00
- 会場:東京ビッグサイト 西展示棟,南展示棟(予定)
- 出展申し込み期限:
早期申し込み期限 2019年2月1日(金)
通常申し込み期限 2019年3月8日(金) - Webサイト:https://www.jma.or.jp/mente/outline/prediction.html
- 問い合わせ先:日本能率協会産業振興センター内 メンテナンス・レジリエンスTOKYO事務局
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL 03-3434-1988
E-mail mente@jma.or.jp (’18 11/28)