日本赤外線サーモグラフィ協会は,日本非破壊検査協会規格であるNDIS 0604:2009「赤外線サーモグラフィ試験―技術者の資格及び認証」制度に基づき,赤外線サーモグラフィ試験(TT)技術者の資格認証を2012年春期より行ってきたが,2019年春期試験よりJIS規格 JIS Z 2305:2013「非破壊試験技術者の資格及び認証」制度による認証を行う。
これに伴い,同協会はJIS Z 2305資格制度に対応した「レベル1 赤外線サーモグラフィトレーニング講習会」を2019年1月7日~1月11日に東京で開催する。資格制度および講習会の詳細は,以下のURLより。
http://www.thermography.or.jp/ (’18 11/14)
アマノ,地震前兆信号を時刻証明する事前防災システム構築へ,京都大学と共同研究を開始
アマノと,アマノのグループ会社であるアマノセキュアジャパンは,京都大学大学院情報学研究科 梅野 健 教授の研究グループと共同で,測位衛星で観測したデータあるいは京都大学に設置する電離層観測装置により電離圏および地殻変動などの地震前兆現象に関連する異常が発生した場合,アラート情報および根拠データ等にタイムスタンプを付与し,その真正性を証明する仕組みを構築するため,共同研究を開始した。







