2018年8月1日

「自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」開催される

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
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 2018年7月11日(水)~13日(金)の3日間,ポートメッセなごや(名古屋市港区)で「自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」(主催:自動車技術会)が開催され,366社(761小間)が出展し3日間で41,306人が来場した。
 名古屋で4回目の開催となった同展示会の特長として「最新技術・製品の展示」,「第一線で活躍する技術者・研究者の技術交流の場」が挙げられる。自動車産業の集積地である中部地区での開催であるため「モノづくり」に焦点を当て,主催者企画では「モノづくりニッポン,未来を拓く“知恵・技・匠”」をテーマにユニークな技術などが展示された。
 トライボロジー関連では,ワークショップで三洋貿易が「オイル分析の基礎と最新動向~エンジン・トランスミッションなどの状態監視技術のご紹介~」,BPジャパンが「電気化自動車社会の中で環境にやさしく革新的オイル交換技術:NEXCELの効果について」,ダイセル・エボニックが「クルマの樹脂化に寄与するダイセル・エボニックの高機能プラスチックス」をプレゼンテーションした。また展示会場では軸受,トライボ材料,DLCなど表面改質や性能・評価試験機,潤滑剤や潤滑剤評価試験機などが数多く出展し注目を集めた。(’18 8/1)

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