日本建設機械工業会がまとめた2017年度の建設機械出荷金額見通しは,前年度比9%増の2兆1,165億円の見込みとなった。うち国内向けは,建設投資が高水準で推移すると見込まれることに加え,上期は主力機種が含まれるエンジン定格出力D1~D4クラスの排ガス規制強化に伴う旧型機需要が予想され,下期に駆け込み需要の反動減が想定されるものの同7%増の9,242億円となり,2年ぶりに増加すると予測している。輸出は北米の堅調な住宅建設に加え,インドネシアやCIS等の鉱山向け需要の増加により,同11%増の1兆1,923億円となり,3年ぶりに増加すると見込んでいる。(’17 9/6)
「Sea Japan 2024」が開催される
日本最大級の国際海事展「Sea Japan 2024」(主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン)と,併設展「Offshore & Port Tech 2024 in Sea Japan(オフショア・港湾技術展)が2024年4月10日(水)~12日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。