プラスチック射出成形工場の合理化・FA化を推進する機器や,システムの開発・製造・販売を行っているユーシン精機は,振動抑制機能を搭載した「プラスチック射出成形品取り出しロボット」を発売した。
同製品は,国際安全規格EN ISO 12100,EN 60204,EN ISO 10218に対応,安全カテゴリー3に属しており,CE,GB,KCsといった各国基準に対応している。アクティブ振動制御(特許出願中)により,高速で取り出しミスのない成形が実現できる。特に,重いアタッチメントヘッドや上下アームの延長を行った場合の,振動収束までの待機時間の増加を防ぎサイクルタイムを大幅に削減する。また,生産数や稼働状況をスマートフォンやパソコンで把握できるIoTサービスにも対応している。(’17 7/19)
「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025」,7/23~25に東京ビッグサイトで開催
2025年7月23日(水)~25日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025」(主催:日本能率協会ほか2団体)が開催される。