SKFは,保守作業が難しい風力タービンの軸受を遠隔操作し,自動給油・給脂するを発表した。SKFコンデションベース潤滑は,状態監視(SKF WindCon)と自動潤滑システム(SKF Windlub)を連動させることで,潤滑不良を早期に検出することができ,メンテナンス作業を効率化することができる。沖合いに設置する洋上風力発電設備の保守には効果的で,修理を待つ間のダウンタイムや生産ロスの削減,風力タービンの延命化などに効果がある。(’13 12/18)
トライボコーティング技術研究会,第28回シンポジウムと岩木賞贈呈式を2026年2月20日に開催
トライボコーティング技術研究会は,2026年2月20日(金)に理化学研究所和光研究所 鈴木梅太郎記念ホール(埼玉県和光市)にて第28回シンポジウム「トライボコーティングの現状と将来―DLCによる防汚コーティング,磁気研磨の進化,バイオマスプラスチックの車載応用―」を開催し,第18回岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)の贈呈式と,受賞者による記念講演を行う。








