2021年2月3日

東北大学「第4回未来科学オープンセミナー」,オンラインで開催される

アーステック

2021年1月29日(金),東北大学の「第4回未来科学オープンセミナー」がオンラインで開催された。同セミナーでは,東北大学未来科学技術共同研究センター(New Industry Creation Hatchery Center,NICHe)で行っている研究成果や独創的な開発研究をわかりやすく紹介している。

4回目の開催となる今回は,栗原 和枝 氏(東北大学未来科学技術共同研究センター 教授)が「界面現象解明が拓く新たな産業の世界―界面分析装置開発から界面利用新製品開発まで―」のテーマで,(1)表面力測定,(2)トライボロジー融合研究,(3)地域イノベーションエコシステム形成,の大きく3テーマに分けて講演。ツインパス型表面力装置や共振ずり測定装置「RSM-1」,低温表面力装置「LT-SFA」,試料5µLで測定可能な超微量粘度計「RSM-MV1」などを紹介した。(’21 2/3)

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日本トライボロジー学会会員提案研究会(旧第3種研究会)の「テクスチャリング表面のトライボロジー研究会」(主査:佐々木 信也 氏,東京理科大学 教授)は2025年3月14日(金),東京理科大学 葛飾キャンパス(東京都葛飾区)およびオンラインのハイブリッド形式で第35回研究会を開催した。

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2025年3月5日(水)~7日(金)の3日間,切削工具製造技術と研削加工技術に特化した専門展示会「第4回Grinding Technology Japan 2025(グライディングテクノロジージャパン2025)」(主催:日本工業出版,産経新聞社)を幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)で開催し,3日間で6,524名が来場した。

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