経済産業省が発表した2019年3月の潤滑油販売量は,前年同月比8.1%減の20万7,696kLだった。用途別に見ると,車両用が同6.7%減の8万932kL,うちガソリンエンジン油が同10.3%減の3万5,740kL,ディーゼルエンジン油が同4.8%減の2万2,847kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同2.4%減の2万2,345kLだった。船舶用エンジン油は同6.4%減の1万2,299kL。工業用は同9.2%減の11万4,465kL,うち機械油が同0.2%増の2万9,844kL,金属加工油が同4.1%減の1万2,777kL,電気絶縁油が同14.3%増の6,039kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同14.9%減の4万5,851kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同16.1%減の1万9,954kLだった。(’19 5/22)
ランクセス,20周年を迎えた特殊化学品メーカーとしての歩みと事業活動に関する記者説明会が開催される
ドイツの特殊化学品メーカー,ランクセスの日本法人ランクセス(代表取締役社長:米津 潤一 氏)は,2025年4月17日(木)に都内で記者説明会を開き,20周年を迎えた特殊化学品メーカーとしての歩みと事業活動を発表した。