近年,設備や製造ラインの保全手法として,予知保全が注目されている。予知保全とは,設備や製造ラインのコンディション・モニタリング(状態監視)により,得られた情報を分析し診断することで,保全のみならず,生産性向上や品質改善への貢献が期待されている。日本精工は,買収したBKV事業を同社のCMS事業構築のプラットフォーム(土台)とする。BKVの顧客基盤,技術,信頼のブランド,CMS人材,事業開発に不可欠なビッグデータへのアクセス等を活用することで,CMS事業開発を加速させる。故障診断・余寿命診断の技術サービスを起点に,設備が抱える問題点や課題のソリューションの提供まで展開することを目指す。(’20 12/16)
コスモエコパワーと日本精工,風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視する技術を実機環境で実証
コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモエコパワーと日本精工(NSK)は,風力発電設備の長期安定運用および運転・保守の高度化に向けた共同の取組みとして複数の実証実験を推進しているが,このほど,その一環として風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視するNSK独自技術について,初めて実機環境で実証実験を行い,実運用に向けた適用可能性を確認したことを発表した。








