2019年7月24日

トライボコーティング技術研究会,2019年度「第1回研究会及び総会」が開催される

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 トライボコーティング技術研究会は,2019年5月31日(金),理化学研究所 和光本所(埼玉県和光市)で,2019年度の第1回研究会と総会を開催した。総会では2018年度の活動報告ならびに会計報告および2019年度の活動計画などが発表され,出席者によって了承された。なお,2020年2月28日(金),板橋区立グリーンホールで開催予定の第5回研究会は,砥粒加工学会が主催する「先進テクノフェア(ATF)」との同時開催となる。当日はシンポジウム「トライボコーティングの現状と将来」の特別講演,岩木賞記念講演などが予定されている。

 今年度の第1回研究会では,平塚 傑工 氏(ナノテック)が「DLC膜の国際標準化動向と最新成膜技術」,馬渕 豊 氏(宇都宮大学大学院工学研究科)が「Pin / Disc試験及びAEを用いた薄膜の密着性評価法」のテーマで講演し,DLC膜の評価法の提案や試験方法のISO化などについて発表した。

 講演,総会終了後には理化学研究所内の光量子工学研究センター 中性子工学施設の見学会が行われ,開発が進む小型加速器などを見学した。

ナノテック 平塚氏による講演

見学で訪れた中性子工学施設

また,「第12回岩木賞トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)」の業績募集開始が発表された。岩木賞は,表面改質,トライボコーティング分野で多大な業績を上げられた故 岩木 正哉 博士(理化学研究所 元主任研究員,トライボコーティング技術研究会前会長)の偉業を称え,その遺志を継ぐ技術者・研究者の成果や業績を表彰するもの。同賞には,大賞,優秀賞,特別賞,奨励賞,事業賞,国際賞,功績賞があり,研究の成果や業績,経済的・社会的な貢献度などを基準に審査される。募集締め切りは2019年8月31日(金).2020年2月28日(金)に開催されるシンポジウム「トライボコーティングの現状と将来」において表彰および表彰者の記念講演が行われる。申し込みや推薦受付など問い合わせは下記まで。

問い合わせ先
 未来生産システム学協会(NSP) 表彰顕彰部門 岩木賞表彰事業部内
 e-mail:award@nsp-t.info
 https://sites.google.com/site/npstwebsite/biao-zhang-xian-zhang  (’19 7/24)

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