2019年7月24日

「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2019」が本日(7/24)より開幕

アーステック

「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2019」が本日2019年7月24日(水),東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開幕した。

 同展は,製造業・建設業の生産性向上,持続可能な社会資本整備,国土強靭化(ナショナル・レジリエンス),事前防災・減災,安全衛生などに関する企画展示で構成され,現場の課題解決に直結する最新の製品・技術・サービスが一堂に展示される。また,セミナーや講演会も開催される。

 「第43回プラントメンテナンスショー」は,工場設備の維持管理・保全技術を対象にした国内唯一の専門展示会。工場・プラント現場の課題解決に資する製品・技術・サービスなどが一堂に展示される。同展内の集中展示「状態監視技術プラザ」では,生産設備を支える重要技術である状態監視技術にフォーカスをあて,潤滑油分析機器をはじめトライボロジー,潤滑管理に関する製品や技術が展示される。

 ものづくり特別講演会では,「状態監視技術プラザ連動セッション」として,トクヤマ 森 圭史 氏による「トクヤマにおける設備診断技術の活用」,日本製鉄 藤井 彰 氏による「設備保全の高度化へ向けた取り組み」のテーマで,プラントの設備診断,設備保全について講演するほか,多数の講演会が予定されている(https://www.jma.or.jp/mente/visit/special.html)。

 来場事前登録やセミナーなどイベントの詳細は以下のURLより。

  • 会期:2019年7月24日(水)~26日(金) 10:00~17:00
  • 会場:東京ビッグサイト 西1~4ホール/南1,2ホール
  • 入場登録料:3,000円(税込) ※招待状持参者,事前登録者,官庁・地方公共団体,学生は登録無料
  • 公式サイト:https://www.jma.or.jp/mente/  (’19 7/24)

Related Posts

トライボコーティング技術研究会,岩木賞贈呈式とシンポジウムが開催される

トライボコーティング技術研究会,岩木賞贈呈式とシンポジウムが開催される

トライボコーティング技術研究会(会長:大森 整 氏,理化学研究所)は,2024年2月22日(金)に,理化学研究所 和光研究所 鈴木梅太郎記念ホール(埼玉県和光市)およびオンラインによるハイブリッドにて,第26回シンポジウム「トライボコーティングの現状と将来―高耐久皮膜コーティング,プラズマ応用研磨技術,SDGs対応砥石・加工技術―」,第16回岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)の贈呈式と受賞者による記念講演を開催した。

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第113回研究会を3/1に開催

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第113回研究会を3/1に開催

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は,2024年3月1日(金),日本大学 理工学部 駿河台キャンパス(対面:東京都千代田区)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式で,第113回研究会「硬脆材料の平坦化・平滑化技術~半導体素材・電子デバイス素材・光学素材の平面加工~」を開催する。

Share This