2020年11月25日

2020年7~9月期の産業用ロボット出荷実績

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
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日本ロボット工業会が発表した2020年7~9月期の産業用ロボット出荷実績(会員ベース)は,前年同期比12.4%減の4万414台で,3四半期ぶりのマイナスとなった。出荷額は同10.4%減の1,577億円で,3四4半期連続のマイナス。

国内出荷台数は同30.7%減の7,852台で,6四半期連続のマイナスとなった。出荷額は同26.5%減の398億円で,4四半期連続のマイナス。うち電気機械産業向けの出荷台数が同20.6%減の2,212台で,6四半期連続のマイナス,出荷額は同25.1%減の109億円で,4四半期連続のマイナス,自動車産業向けの出荷台数が同37.5%減の2,591台で,4四半期連続のマイナス,出荷額は同28.5%減の131億円で,4四半期連続のマイナスだった。

輸出台数は同6.5%減の3万2,562台で,3四半期ぶりのマイナスとなった。輸出額は同3.2%減の1,179億円で,3四半期ぶりのマイナス。うち電子部品実装用が同17.0%増の3,598台で,3四半期連続の増加,輸出額は同9.1%増の550億円で,3四半期連続の増加,溶接用が同19.5%減の5,964台で,3四半期ぶりの減少,輸出額は同20.8%減の130億円で,2四半期ぶりの減少だった。(’20 11/25)

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