出光興産(トレードネーム:出光昭和シェル)は,「シェル美術賞展2019」を2019年12月11日~23日まで,国立新美術館(東京都港区)で開催している。同賞は次世代を担う若手作家を対象としていて,1956年の創設から63年目(48回目)を迎え,2019年は531名の作家から765点の作品応募があった。同展ではグランプリ1点,各審査員賞5点,学生特別賞2点の計8点の受賞作品と,入選作品46点を加えた計54点を展示する。会期中には,来場者の投票により選ばれる「オーディエンス賞」を設け,会期終了後に受賞・入選作品54点のうちから選ばれた1作品を表彰する。また,若手作家支援を目的とした企画展「シェル美術賞 アーティスト・セレクション(SAS)2019」,「レジデンス支援プログラム2018」展も併せて開催する。(’19 12/18)
バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会,2025年度総会が開催される
バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会は2025年3月25日(火)に都内で「2025年度総会」を開催した。冒頭に理事長の北嶋 弘一 氏(関西大学名誉教授)から「当協会設立時の目標の一つとして,地方で協会としての展示会への出展があった。現在は大都市だけでやっていますが,地方の方が中々足を運べていない状況です。昨年は長野県飯田市で実施しましたが大変好評でした。今年は9月に静岡県浜松市,12月には長野県諏訪市で展示会の予定をしております。地方の方が気軽に足を運べるような協会にしたいと思います。」と挨拶が行われた。...