2026年9月2日

SEMI,2026年第2四半期の世界シリコンウェーハ出荷面積を発表

2026洗浄総合展
ニコットラボ 研究デザインラボ

SEMIは,2026年第2四半期(4~6月期)における世界のシリコンウェーハ出荷面積が35億7,300万平方インチとなり,前年同期比で7.4%増加したと発表した。

前四半期の32億7,500万平方インチと比較しても9.1%増と堅調な回復・成長を維持しており,これは先進ロジックやメモリー分野にとどまらず,パワーデバイスやフォトニクスなどの幅広い市場に広がるAI関連需要の力強い拡大が牽引している。また,産業および車載向け需要にも回復の兆しが見えている。

半導体の基本材料であるシリコンウェーハは,高度な技術で製造された薄い円盤状の素材であり,最大300mmまでの様々な直径で製造され,ほとんどの半導体の製造において基板材料として使われている。

今回の出荷実績について,SEMI SMG会長ならびにSUMCO取締役兼常務執行役員 営業本部長の矢田 銀次 氏は,「シリコンウェーハ出荷面積は第2四半期も堅調な成長を維持した。一方で,メモリー価格の上昇圧力によりPCやスマートフォン需要が抑制されている。デバイスメーカー各社は生産能力拡大に積極的な投資を進めており,シリコンウェーハ需要の成長は今後も継続する見込みである」と述べている。(’26 9/2)

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