2026年6月10日

「2026 NEW環境展/2026地球温暖化防止展」開催される

2026年5月20日(水)~22日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で「2026 NEW環境展/2026地球温暖化防止展」(主催:日報ビジネス)が開催され,屋内1,800小間・屋外会場80小間が出展し,98,116名が来場した。

現代は環境との共生を無視しては企業の存続すら危ぶまれる時代。国連が定める「SDGs」の推進にむけ環境汚染問題や地球温暖化問題の解決は避けて通れない課題である。資源有効利用や新エネルギー・省エネルギーの推進,CO₂排出削減技術の活用は,企業の環境・温暖化対策にとって最重要の取り組みとなっている。

同展は,各種課題に対応する様々な環境技術・サービスを一堂に展示,情報発信することにより環境保全への啓発を行い,国民生活の安定と環境関連産業の発展を目的として毎年開催している。

今回は「CO₂削減と新エネ・省エネビジネスの推進」をテーマに,低炭素・カーボンニュートラル対策として,CO₂の可視化,バイオマス燃料,再エネ熱源のヒートポンプ,低温排熱発電などの技術や商品が数多く出展された。

バイオディーゼル燃料(BDF)関連では,リーゼル協会が植物油由来の廃食用油を原料とした軽油代替燃料として高品質な「高純度バイオディーゼル燃料(ReESEL)」の利用推進や利用拡大を目指した協会の活動と共に,会員企業であるスタンダードケミックスのLubrisol社製BDF用添加剤やBDF専用ディーゼルエンジン油などを出展した(写真1)。また,この度協会が定める独自の規格をクリアした高純度バイオディーゼル燃料「ReESEL」が国土交通省の運用するNETIS(新技術情報提供システム)に登録された。NETISは,公共工事において活用可能な新技術・新工法を共有し,品質向上やコスト縮減,環境負荷低減を目的とした制度。廃食油由来の燃料としての環境性と実用性が公的に評価されたことをPRした。

リーゼル協会-2026 NEW環境展/2026地球温暖化防止展
写真1

富士興産はBDF,再生重油,オフセット燃料などサステナブル燃料,三和エナジーは国内最大級のバイオプラントやバイオ燃料,中部エコバイオとエコバイオは使用済み天ぷら油を原料とした生分解性の「バイオチェーンソー(チェーンソーオイル)」「バイオフラッシュプロフェッショナル(洗浄剤)」を出展した。(’26 6/10)

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