日本建設機械工業会がまとめた2020年1月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比19.6%減の1,7134億円で,4ヵ月連続の減少となった。うち,内需は同1.0%減の733億円で4ヵ月連続の増加,外需は同19.6%減の1,713億円で6ヵ月連続の減少となった。内需について機種別に見ると,油圧ショベルが同2.4%増の207億円,ミニショベルが同2.3%増の66億円,道路機械が同3.3%増の33億円,コンクリート機械が同3.5%増の26億円,油圧ブレーカ圧砕機が同0.3%増の14億円,その他建設機械が同2.6%増の51億円,補給部品が同4.0%増の100億円と増加した。外需について機種別に見ると,ミニショベルが同9.7%増の199億円,建設用クレーンが同16.3%増の69億円,油圧ブレーカ圧砕機が同0.1%増の8億円と増加した。地域別に見ると,中近東が増加した。(’20 3/11)
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