2025年4月9日

ENEOS,国内初となる合成燃料を使用した万博シャトルバスを走行

アーステック

ENEOS,西日本ジェイアールバス(以下,西日本JRバス),日野自動車は,2025年日本国際博覧会(以下,大阪・関西万博)開催期間中に国内初となる合成燃料を使用した駅シャトルバス(以下,万博シャトルバス)を大阪駅から大阪・関西万博会場間において1日10便運行する。

ENEOSは,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「グリーンイノベーション基金」の支援のもと,同社の中央技術研究所内に完成した実証プラントで製造した合成燃料を万博シャトルバスに提供する。西日本JRバスは,大阪駅(うめきたグリーンプレイスバス駐車場)から大阪・関西万博会場まで直通の万博シャトルバスを運行する。日野自動車は万博シャトルバス運行に向けて,合成燃料と車両やエンジンの適合性を確認し,運行をサポートする。(’25 4/9)

Related Posts

スギノマシン,大容量モデル水素圧縮機用水素ブースターの供給開始

スギノマシン,大容量モデル水素圧縮機用水素ブースターの供給開始

スギノマシンは,カーボンニュートラルの取り組みとして,主にバス・トラックなどの燃料電池大型商用車(以下,FC HDV)向けの大規模水素ステーションに対応する川崎重工業製「大容量モデルの油圧ブースター式水素圧縮機(水素供給能力600Nm³/h)」に搭載される水素ブースターの供給を開始する。

Share This