内閣府が発表した2024年11月の機械受注統計によると,民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)は,前月比3.4%増の8,996億円だった。うち,製造業が同6.0%増の4,629億円,非製造業が同1.2%増の4,537億円。官公需は同29.5%減の5,730億円,外需は同5.3%減の1兆2,742億円で,機械受注総額は同14.4%減の2兆9,817億円だった。(’24 2/12)
2025年1~3月期の産業用ロボット出荷実績
日本ロボット工業会が発表した2025年1~3月期の産業用ロボット出荷実績(会員ベース)は,前年同期比10.2%増の4万4,688台で,9四半期ぶりの増加となった。