経済産業省が発表した2020年3月の石油統計速報によると,アスファルトの販売量は前年同月比14.6%減の17万6,431t,生産量は同15.7%減の24万9,451t,輸入は同1.8%減の1,010tだった。潤滑油の販売量は同12.4%減の12万4,808kL,生産量は同9.3%減の19万4,788kL,輸出は同10.3%減の5万6,324kL,輸入は同21.2%増の1万9,108kL。パラフィンの販売量は同10.0%増の3,866t,生産量は同1.9%増の6,116t,輸出は同7.7%減の2,171t,輸入は同23.7%減の903t。LPGの販売量は同9.1%減の98万154t,生産量は同18.2%減の27万491t,輸出は同49.4%減の7,714t,輸入は同59.1%増の102万7,695t。LNGの販売量は同3.2%減の640万9,773t,輸入は同3.4%減の635万1,871tだった。
また,2019年度のアスファルトの販売量は前年度比11.8%減の181万582t,生産量は同3.8%減の274万3,973t,輸出は同37.8%減の5万3,950kL,輸入は同63.2%減の2万2,274tだった。潤滑油の販売量は同2.6%減の154万7,761kL,生産量は同7.7%減の225万9,619kL,輸出は同9.7%減の84万3,884kL,輸入は同4.5%増の23万8,904kL。パラフィンの販売量は同6.0%増の4万5,181t,生産量は同1.7%増の7万994t,輸出は同7.5%減の3万4,932t,輸入は同27.2%減の1万622t。LPGの販売量は同12.1%減の1,037万6,103t,生産量は同8.8%減の363万1,290t,輸出は同33.1%減の17万1,786t,輸入は同0.1%減の1,078万5,634t。LNGの販売量は同6.4%減の7,156万6,032t,輸入は同6.3%減の7,112万8,706tだった。(’20 5/20)