2017年1月11日

2016年11月の建設機械出荷金額統計

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 日本建設機械工業会がまとめた2016年11月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比1.2%増の1,808億円で16ヵ月ぶりに増加した。うち,内需は同5.0%減の910億円で8ヵ月連続の減少,輸出は同8.5%増の897億円で16ヵ月ぶりの増加となった。内需について機種別に見ると,道路機械が同5.8%増の38億円,コンクリート機械が同21.1%増の27億円,トンネル機械が同1,601.4%増の12億円,油圧ブレーカ圧砕機が同8.7%増の15億円,補給部品が同7.3%増の106億円と増加したが,他の6機種が減少した。外需について機種別に見ると,トラクタが同5.1%増の88億円,油圧ショベルが同19.3%増の330億円,ミニショベルが同23.4%増の151億円,基礎機械が同395.2%増の8億円,その他建設機械が同24.5%増の131億円,補給部品が0.2%増の127億円と増加した。地域別に見ると,アジア,中国,オセアニア,中南米,CISその他東欧の5地域が増加した。(’17 1/11)

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