2020年7月1日

キャタピラー,i-Construction対応の次世代中型ブルドーザを発売

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
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キャタピラージャパンは,生産性,燃費,メンテナンスコスト,安全性など,従来モデルのD6Nから大幅に性能を向上させた次世代ブルドーザ「Cat D5」を発売した。

同製品は,少ない時間でより多くの作業をこなし,トン当たりのコストを低減し,顧客の利益を最大化するように開発されている。土木,造成工事や産業廃棄物処理場等において高い能力を発揮し,オフロード法2014年基準をクリアする環境性能を備え,また,国土交通省が推進するi-Constructionに対応するブルドーザ用3次元マシンコントロール「Catグレード3D」も選択可能となっている。キャブガラス面積を約15%アップするなど視界性を大幅に向上させ,作動油などフィルタの交換間隔の延長によりメンテナンスコストを最大10%低減(D6Nとの比較)でき,リアビューカメラの設置などにより安全性の向上を図っている。(’20 7/1)

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