日本建設機械工業会がまとめた2017年3月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比13.4%増の2,775億円で,5ヵ月連続の増加となった。うち,内需は同13.9%増の1,346億円で4ヵ月連続の増加,外需は同13.0%増の1,429億円で5ヵ月連続の増加となった。内需について機種別に見ると,トラクタが同18.4%増の126億円,油圧ショベルが同10.0%増の343億円,ミニショベルが同22.3%増の90億円,建設用クレーンが同12.0%増の373億円,コンクリート機械が同33.0%増の53億円,トンネル機械が同184.2%増の39億円,基礎機械が同12.7%増の54億円,油圧ブレーカ圧砕機が同16.7%増の23億円,その他建設機械が同10.5%増の79億円,補給部品が同3.6%増の123億円と増加した。外需について機種別に見ると,トラクタが同25.9%増の160億円,油圧ショベルが同9.5%増の584億円,ミニショベルが同16.9%増の182億円,道路機械が同40.1%増の43億円,基礎機械が同405.4%増の10億円,油圧ブレーカ圧砕機が25.6%増の9億円,その他建設機械が同17.1%増の192億円,補給部品が29.0%増の164億円と増加した。地域別に見ると,アジア,中国,オセアニア,欧州,アフリカ,中南米,CISその他東欧の7地域が増加した。(’17 5/24)
「TOKYO AUTO SALON 2025」2025年1月に幕張メッセで開催
東京オートサロン事務局は,2025年1月10日(金)~12日(日)の3日間,世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会「TOKYO AUTO SALON(東京オートサロン) 2025」を幕張メッセで開催する。