2017年6月28日

総務省消防庁,2016年の給油取扱所での事故発生数を発表

 総務省消防庁は,2016年にSSなどの給油取扱所で発生した火災事故が2015年より13件多い32件,危険物流出事故は同8件多い69件だったと発表した。火災事故の出火原因物質はガソリンなどの第1石油類が11件,灯油や軽油などの第2石油類が1件あった。火災事故の発生原因は,類焼が8件で最多,維持管理不十分が4件,監視不十分が3件など人的要因が12件,腐食疲労劣化2件,破損2件の物的要因が4件だった。着火原因は,過熱着火4件,裸火3件,静電気火花3件,電気火花3件,衝撃火花2件などとなっている。
 また,危険物流出事故で流出した物質は第1石油類が33件,第2石油類が33件で多かった。流出事故の発生原因は,腐食疲労劣化が21件で最多,故障が6件,破損が6件,施工不良が4件など物的要因が37件,誤操作が10件,操作確認不十分が7件,監視不十分が7件など人的要因が26件だった。(’17 6/28)

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