「CEATEC JAPAN 2017」が,2017年10月3日(火)~6日(金)の4日間,幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。667社/団体が出展し,来場者数は4日間の合計で152,066人(前年比6,886人増,同4.7%増)と,会場には幅広い業種・業界から昨年開催より多くの来場者が集まった。
今年は「つながる社会,共創する未来」をテーマに,「日本の成長戦略や未来を世界に向けて発信するSociety 5.0の展示会」として開催した。業界の垣根を超え,政策・産業・技術を連携し,IoT・ロボット・人工知能(AI)を活用した「未来の社会」を共創する展示会とした。
経済産業省は「CEATEC JAPAN 2017」の中で,様々な繋がりによって新たな付加価値の創出や社会課題の解決をもたらす「Connected Industries」の推進に向けシンポジウムを開催した。「Connected Industries」の概要を紹介し,地域・中小企業の事例や,大手・中堅企業×ベンチャー企業の連携の事例などを取り上げ,具体的な実現に向けたパネルディスカッションを行った。
展示会場の「IoTタウン2017」では,「社会課題を解決してSociety 5.0を築く」をテーマにし,需要サイド,供給サイドが連携した新たなビジネスモデルのアイデアやパートナーとの共創などを展示紹介した。(’17 10/18)
アマダ,11/21から各種セミナーを開催
アマダは,2024年11月21日からアマダ・グローバルイノベーションセンター(AGIC,神奈川県伊勢原市)にて各種セミナーを開催する。