2016年6月1日

リオン,液中パーティクルカウンタ「KL-30B」を発売

アーステック

 リオンは,最小可測粒径0.05µmの超純水プラント向けの液中パーティクルカウンタ「KL-30B」を2016年6月1日(水)から発売した。
 同製品は,粒子検出部,表示部,流体制御部を一体化させたオールインワンタイプ。超純水の製造ラインに直接接続し,清浄度を常時監視することができる。粒径区分は0.05µm~0.2µmの範囲で,最大10段階を設定可能。
 電子デバイス製造工場の洗浄工程に超純水が使用されており,液中パーティクルカウンタは超純水中の微粒子の粒径や個数濃度の清浄度管理に利用されている。(’16 6/1)

Related Posts

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第114回研究会を5/10に開催

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第114回研究会を5/10に開催

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は,2024年5月10日(金),千葉工業大学津田沼キャンパス(対面:千葉県習志野市)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式で,第114回研究会「エネルギービーム加工による高精度・平滑化技術」を開催する。

Share This