2016年4月27日

東ソー,国際条約の規制対象で難燃剤の生産・販売を停止

アーステック

 東ソーは,南陽事業所(山口県周南市)における難燃剤「フレームカット(R)110R」(デカブロモジフェニルエーテル:DBDE)の生産を2016年12月末,販売を2017年3月末に停止することを決定した。
 DBDEは,難燃剤として建材や繊維など幅広い用途で使用されてきたが,2015年10月に開催されたストックホルム条約の残留性有機汚染物質検討委員会第11回会合(POPRC11)にて,条約上の廃絶対象物質(自動車および航空機用の特定の交換部品について適用除外あり)に追加することを締約国会議(COP)に勧告することが決定されたことを受け,同製品の生産・販売の停止を決定した。DBDE製造設備の生産能力は年間1,200t。(’16 4/27)

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