アズビルは,2014年4月17日付でアズビル京都内にある同社技術標準部計測標準グループ京都校正チームが,JCSS(Japan Calibration Service System)校正事業者として登録されている液体流量計の区分において,流量範囲拡大の認定を取得した。JCSSは,計量法に基づき,計測や品質管理の信頼性を確保することを目的に導入された校正事業者を登録する制度。同社は,2011年4月に液体流量計におけるJCSS校正事業者として流量範囲0.09~650m3/hで登録されたが,今回,0.002~5090m3/hに拡大して認定された。1200m3/hを超える流量のJCSS校正の登録は国内初で,かつ0.002~1200m3/hの流量範囲を超えるJCSS校正を1社で対応できる唯一の事業者となる。(’14 6/4)
アジレント,シングル四重極LC/MSシステム「InfinityLab Pro iQ」 シリーズを発表
アジレント・テクノロジーは,シングル四重極LC/MSの最新イノベーションである「Agilent InfinityLab Pro iQ シリーズ」の販売を開始することを発表した。