2022年4月20日

メイワフォーシス,京都工芸繊維大学と産学連携,「表面解析技術ラボ」を開設

アーステック

研究用精密機器製造販売を手がけるメイワフォーシスは,2022年4月1日(金),京都工芸繊維大学と研究設備に関する契約を締結し,同大学内に「表面解析技術ラボ」を開設した(写真1)。

表面解析技術ラボ-メイワフォーシスと京都工芸繊維大学が産学連携
写真1

「表面解析技術ラボ」は,京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス16号館内に開設。メイワフォーシスが取り扱う表面解析に関わる装置を設置し,最先端の分析前処理や高精度測定を行うことができる。

同社では,今回開設する「表面解析技術ラボ」のほか,2018年に東京都立産業技術研究センター内に「テクノロジーラボ」,2021年に慶應義塾大学理工学部中央試験所に「ナノ粒子計測技術ラボ」を開設している。

  • 表面解析技術ラボ 概要
    • 所在地:〒606-8585 京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町
       京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス オープンファシリティーセンター 表面解析技術ユニット 16号館 307号室
    • 「表面解析技術ラボ」設置製品
       ソフトプラズマエッチング装置「SEDE」(写真2)
       多機能ダイヤモンドワイヤーソー「DWS 3500P」(写真3)
       マルチスペクトル・エリプソメーター「FS-1」(写真4)
  • 問い合わせ先
    メイワフォーシス
     TEL:03-5379-0051  E-mail:infot@meiwanet.co.jp  (’22 4/20)
ソフトプラズマエッチング装置「SEDE」-メイワフォーシスと京都工芸繊維大学が産学連携
写真2
多機能ダイヤモンドワイヤーソー「DWS 3500P」-メイワフォーシスと京都工芸繊維大学が産学連携
写真3
マルチスペクトル・エリプソメーター「FS-1」-メイワフォーシスと京都工芸繊維大学が産学連携
写真4

Related Posts

研削加工の専門展示会「Grinding Technology Japan 2025」,「先進テクノフェア(ATF2025)」が開催される

研削加工の専門展示会「Grinding Technology Japan 2025」,「先進テクノフェア(ATF2025)」が開催される

2025年3月5日(水)~7日(金)の3日間,切削工具製造技術と研削加工技術に特化した専門展示会「第4回Grinding Technology Japan 2025(グライディングテクノロジージャパン2025)」(主催:日本工業出版,産経新聞社)を幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)で開催し,3日間で6,524名が来場した。

Share This