フランスMOTUL(モチュール)社製モーターオイルの日本総輸入販売元であるテクノイル・ジャポンは,オートマチックトランスミッションフルード「ATF IV(エーティーエフ シックス)」を新たに発売した。
近年,自動車の省燃費性能向上が大きな課題となっており,ATFも低粘度化が求められている。同製品は,通常のATFと比較して動粘度が約20%低く,スリップロックアップクラッチに対応した100%化学合成ベースのATF。JASO 1A規格のほか,GM DEXRON VI,メルセデスベンツ規格MB236.14,236.15など,OEMの規格にも対応している。(’18 8/29)
ENEOS,EMGルブリカンツを吸収合併
ENEOSは,2026年1月1日付で,同社100%子会社で潤滑油事業を担うEMGルブリカンツを吸収合併することを決定した。