2018年8月29日

「ハノーバーメッセ」に2019年ジャパンパビリオン設置決定

アーステック
最新の産業技術・製品が一堂に会す世界最大のB to B専門展示会「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ(主催:ドイツメッセ))は,製造業のための最新の技術・ソリューションが一堂に会する場であり,世界中の製造業関係者が来場する(2018年実績:出展者数5,000社,来場者数:210,000人)。次回の開催は,ドイツ・ハノーバー国際見本市会場にて2019年4月1日(月)~5日(金)となっている。
2018年に引き続き,2019年も日本能率協会(JMA)ドイツメッセ日本代表部ならびにロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)が共同で,日本政府が掲げるConnected Industries (コネクティッド インダストリーズ)とその関連技術,製品,ソリューション,最新事例を世界に発信する場として,ジャパンパビリオン「Japan Pavilion For Connected Industrie(ジャパン パビリオン フォー コネクティッド インダストリーズ)」を同展に設置することが決定した。
同パビリオンの設置場所は,ハノーバーメッセの人気エリアである「Digital Factory」の予定で,2018年の6社から10社に拡大し,出展募集を開始した。ジャパンパビリオン概要は以下の通り。

    • 主催:ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI),日本能率協会
    • 後援・協力:関連官庁・団体等に申請予定
    • 参加規模:100m2(予定)
    • 参加号館:HANNOVER MESSE 2019 Digital Factory(ホール6,7,8のいずれかを予定)
    • 参加対象:Connected Industriesや製造業向けのIT,IoTに関連した日本国内外における事例(ユースケースなどの紹介)・技術・サービス・商品
      ※日本企業および同海外現地法人のみ
    • 問い合わせ先:日本能率協会 ドイツメッセ日本代表部
      〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
      E-Mail:DMS@jma.or.jp
      https://www.jma.or.jp/dms/  (’18 8/29)

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