2018年8月29日

潤滑管理に関するセミナー「潤滑管理 基本コース」を名古屋,東京で開催―JIPM

アーステック
日本プラントメンテナンス協会(JIPM)は,2018年11月15日(木)に名古屋で,2019年2月15日(金)に東京で,潤滑管理に関するセミナー「潤滑管理 基本コース」を開催する。
同セミナーは,設計・生産技術の若手技術者,潤滑管理・設備保全の実務担当者を対象に,潤滑管理を実践するために必要なことを基礎から学ぶことができ,理論だけでなく,実例を基にした内容のため,すぐに現場で活用できる内容となっている。同セミナーの概要やプログラム,申し込み等の問い合わせ先は以下のとおり。

  • 日時・場所:
    <名古屋>
    日時:2018年11月15日(木)9:30~17:00
    場所:名古屋大同生命ビル2階 会議室(名古屋市中村区)
    <東京>
    日時:2019年2月15日(金)9:30~17:00
    場所:日本プラントメンテナンス協会 研修室(東京都千代田区)
  • 定員:最大25名
  • 講師:RMFジャパン 久藤 樹 氏(元 出光興産 TMMS担当マネージャー)
  • 参加料:
    <一般>37,800円/1名(税込)
    <日本プラントメンテナンス協会 会員(正会員,事業所会員)/日本能率協会 法人会員>29,160円/1名(税込)
    ※参加料には,テキスト(資料)代,昼食代が含まれる
  • プログラム:
    1. 保全と潤滑管理
      (1)潤滑管理の目的
    2. 潤滑の3要素(どこにどんな油をどのように供給するのか)
      (1)摩擦と潤滑,(2)潤滑剤の種類と選定,(3)潤滑油の劣化と使用限界,(4)油の性状と分析結果の見方
    3. 潤滑システム・油圧システムと潤滑の選定
      (1)工作機械の潤滑油の選定,(2)油圧装置と作動油の選定(油圧トラブルを低減する作動油の清浄度管理の進め方/消費電力を低減する省エネ作動油とは),(3)歯車潤滑システムと油の選定
    4. 潤滑油の正しい使い方
      (1)正しい潤滑剤の保管方法,(2)現場の実態と目で見る管理,(3)モータ軸受への正しいグリースアップとは
    5. 事例紹介
  • 問い合わせ先:日本プラントメンテナンス協会 普及推進部
    TEL 0120-451-466(またはTEL 03-5288-5001)
  • 申し込みについての問合せ先:(株)アイ・イーシー 通信教育・セミナー受付センター
    TEL 048-470-3710
    E-mail seminar@iecj.com
  • セミナー情報 https://www.jipm.or.jp/offer/2018.html
  • カタログダウンロード(PDF) https://www.juntsu.co.jp/wpinteg/download/118883/ (’18 8/29)

Related Posts

トライボコーティング技術研究会,岩木賞贈呈式とシンポジウムが開催される

トライボコーティング技術研究会,岩木賞贈呈式とシンポジウムが開催される

トライボコーティング技術研究会(会長:大森 整 氏,理化学研究所)は,2024年2月22日(金)に,理化学研究所 和光研究所 鈴木梅太郎記念ホール(埼玉県和光市)およびオンラインによるハイブリッドにて,第26回シンポジウム「トライボコーティングの現状と将来―高耐久皮膜コーティング,プラズマ応用研磨技術,SDGs対応砥石・加工技術―」,第16回岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)の贈呈式と受賞者による記念講演を開催した。

Share This