JERA,JXTGエネルギー,東京電力フュエル&パワーは,JERAが進めている五井火力発電所更新計画の共同開発検討に関する基本合意書を2018年9月6日に締結したと発表した。JERAとJXTGは,2018年度中をめどに同計画の実施主体となる合弁会社を共同出資にて設立することを目指す。東京電力フュエル&パワーは,合弁会社への発電所用地提供などの役割を担う。
同計画は,東京電力フュエル&パワー五井火力発電所敷地内にLNGを燃料とした78万kWの発電設備を3基(234万kW)建設するもの。2023~2014年の運転開始を予定している。(’18 9/19)
ENEOS,「持続可能な航空燃料(SAF)の製造・供給体制構築支援事業」に採択
ENEOSは,経済産業省が公募した,持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel,以下,SAF)の製造・供給拡大に向けた取り組みを支援する「持続可能な航空燃料(SAF)の製造・供給体制構築事業」に採択されたことを発表した。